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60周年度 クラブ方針

更新日:2022年5月4日

本田誠一会長 「知恩」「報恩」「継承と変革」


【SOCIAL DESIGNへの取り組み】

会員の「気づき」や「疑問」を“社会をよくすること”に結び付け、そのためにアイデアや仕組みをデザインしましょう。アフターコロナに向け、高齢化、人口減少、貧困、格差拡大、人権、環境といった社会的課題の解決に向けて、創造的思考を持って構想を練り、社会の多様な人たちと共に取り組みましょう。

 大和ロータリークラブは、1962年3月12日、藤沢ロータリークラブをスポンサークラブとして誕生しました。その活動は、いつの時代においても先駆的かつ能動的でありました。地域に必要とされる事柄をスピーディーに展開していく。「善いこと」という確信があれば、メンバー総意で取り組み、実現させていく。出来ない理由をみつけるのではなく、どうすれば出来るのか?と思案していく…

 こうした行動や考え方(マインド)は、私たちが先達から受け継いだ「伝統」であり「誇り」です。こんな厳しい時代だからこそ、私は、このマインドを旗印に、メンバー一人ひとりが、切磋琢磨し、共に育み助け合えるクラブづくりをしていきます。

【知恩】

私たちの60年の歩みは、常に順風満帆ということではなく、逆風の時もあれば、じっと風雪に耐えしのいだ時もありました。ただ、いつの時代も「地域」や「職場の人」に支えられ、「仲間や家族」、と共に直向きな活動を継続してきました。瀬戸内寂聴さんは、「人間は一人では生きられないものです。支えあうのが人であります。」と説いています。私たちも足元を見つめて、これまでに受けた恩を知ることからスタートしたいと思います。

【報恩】

この大和市で60年に亘り活動を展開できたこと。地域に暮らす多くの人たちと知り合うことが出来たこと。活動を通して多くのメンバーと出会い、座間、大和中、大和田園RCをスポンサー出来たこと。東仁川RC、台湾七星RCや花巻南RCと姉妹友好クラブの関係を築けたこと…その成果は、枚挙にいとまがありませんが、本年の活動の大きな柱は、今までいただいた「御恩」に対して「いかに報いるか!」とします。全ての奉仕プロジェクト部門の根底に「報恩・感謝」を活動のキーワードとして事業展開していただきたいと考えます。

 【継承と変革】

「こんな厳しい時代にロータリーなんてやってる場合じゃない。」

確かに新型コロナウィルス感染症(COVID19)は、私たちの生活を一変させました。今までの価値観や常識が通用しないことも多く、前途多難であることは事実です。しかし私たちが先達から引き継いでいるクラブマインドは、私たちに、途方に暮れるのではなく、どうすれば「能動的」に「効果的」にそして触れ合う人たちに感動を与えることが出来るのか…

その道を照らしてくれています。

 さあ!メンバーのみなさん‼ こんな時代だからこそのクラブの形を共に創造していきましょう。私は常に陣頭に立ち、皆さんと共にある一年であることをお誓い申し上げます。

【重点目標】

60周年記念式典の開催

ロータリー奉仕デーのイベントを計画、開催

イーチワン ブリング ワン 一人の会員が1人を増やす

「報恩・感謝」を体現する奉仕プロジェクト事業の展開

SNSやZOOM等を活用した新しいコミュニケーションにチャレンジすること







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