top of page
執筆者の写真聰 相原

「ジャリー・バーバラ アナスタシア さん」

更新日:2022年5月3日

米山奨学生卓話 2022年4月5日 



多摩大学で学んでいます。留学のきっかけと将来の夢を語っていただきました。フランスモナコ出身。 <自己紹介> 私は2009年から2020年まで音楽や写真の力を通じて世界中の国と国、人と人の繋がりを強めてきました。また、2011 年 03 月に 3,11 震災復興の為、モナコにて自分の写真で展示会を開催し、収益の全額を日本赤十字社へ寄付しました。写真は国籍に問わず世界中のたくさんの人々の心に刻むので言語よりもアートは様々な場面で理解してもらう、グローバル化に欠かせないと思います。

<留学のきっかけ> 祖父からの影響を受け、幼い頃から日本に興味を持ち、16 歳で日本語を勉強し始めました。 日本語の美しさを自分でしっかり理解して、世界の人々に日本の文化や伝統を 伝えたいと思い、日本に留学しました。私が日本と海外の架け橋を観光にしたいと思い、多摩大学に入し、ホスピタリティマネージュメントを選びました。 観光に携わりたい と心から思ったのは「観光 I」の時でした。神奈川県藤沢市内観光地でホテルの経営者とのディスカッショ ンをつうじて、菜食主義者や環境保護に配慮しつつ藤沢の農業と観光に寄与する新しいアイデアを「グリーンツアー」で提案してみました。海外では 自然を大切にし、環境保存をテーマとして新しいビジュネスになっています。今後ヴィーガニズムの概念を広げ、環境に優しい生活を知ってもらいたいと思います。

<奨学生になってから> 私の留学の目標は、グローバルに活躍できる人材になることです。 フランスでは多様な人材を積極的に活用しています。国の標語は「自由、平等、博愛」です。博愛は、す べての人々を平等に愛する普遍的で無条件な愛のあり方のことを示す概念です。 最初からクラブに暖かく welcome され、素敵なカウンセラーに恵まれています。一人子の私には 賑やかな国際家族にすぐ受け入れてもらいました。縁を感じた奇跡の出会いに感謝 の気持ちでいっぱいです。

<将来の夢> 大学は 4年間で長いようで実は人生の中で一回しか味わない貴重な時間です。 将来に向けてたくさんの知識や経験を得て、卒業時に悔いのない充実した時間を過ごしたいです。たくさんの人と話し合い、経験やスキルも上げ、自分らしさを磨きたいと思います。エコツーリズムを通じて日本をもっと外国の観光者を味わせてもらい、日本で外国人の生活をサポートできるような会社の社長になれたら人生最大目標を達成します。仕事の紹介から家探しの手伝いや現在すごく困っている人々が多く ビザの相談に乗れるようにしたいです。小さな一歩でも日本の社会をよりグローバル にできるため努力します。




閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page