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会員増強委員会卓話        

更新日:2022年5月3日

吉岡善一 会員増強委員長 「新会員を増やそう」



昨年10月26日、11月26日の2回にわたり、会員増強委員会の吉岡委員長から、今年度の会員増強計画が発表されました。コロナ禍の元、会員増強の有効な手段についてお話がありました。

<1回目:10月26日>  今年度の会員増強の目標は、10名です。できれば、40代以下で、特に女性を増やします。田島ガバナーおよび本田会長の目標である「Each One, Bring One」すなわち、1人の会員が1人を増やすことを目標にします。 毎年、RI、地区、クラブで、会員増強と言っていますが、会員の士気が上がっていないように思います。それは、会員増強に誤解があるからではと考えております。 会社とロータリーを対比した時、会員を増やすことはすなわち会社では社員を増やすことと勘違いしていると思います。そうではなく、新規顧客を増やすことと考えてください。新規顧客が増えれば、収入が増えます。会員が増えれば、会費収入が増えます。それによって、クラブの運営が順調に廻ります。  では、会員増強はだれが行うのでしょうか? 全員で増強すると言った時は、どうしても知人を推薦することになります。会社を始めた時はそれでもいいですが、すぐに新規顧客が少なくなります。下手すると、マルチ商法になりかねません。単に知人を紹介するのではなく、組織立ったしくみに従って行われるべきです。そのしくみを考え提供するのが会員増強委員会の役割です。  会員増強は、会長の主導で、会員増強委員会がしくみを考え、全会員が自主的に動くことにより達成できます。具体的な活動内容は、以下のことを実施します。 ・SNSを活用し、若い人や女性を増やします。 ・職業分類を見直し、女性社長の多い業種を探します。 ・地域で活躍している団体に焦点を当てます。 ・新会員候補となるゲストを例会に招待します。その時の例会は、楽しいことが重要です。 ・入会候補者のゲストフィーは、無料とします。 ・会員増強活動は、各委員会と連携して行います。 ・だれもがロータリーのことを一言で説明できるように共通の答えを考えます。 ・いつでもロータリーを説明できるように、「ロータリーカード」を作成します。 ・入会者があった場合、推薦者に記念品を進呈します。


<2回目:11月26日>  本日のクラブフォーラムは、会員増強について復習を行い、 その後皆さんにアンケートに記入いただき、意見交換を行いました。 ■「イーチワン ブリングワン」 会員増強の目標は、10名とし、できれば40代以下、女性を増強します。 入会後、まだ推薦者ゼロの会員が18名もいますので、ぜひお一人の推薦 をお願いします。 ■25年間で、会員数は、約30%減少しています ロータリーの場合は、そのまま会費収入が約30%減少となっています。 ロータリーの会員増強は、会社にあてはめると新規顧客を増やすことと考えてくださ い。会費を上げても会員が増えるような楽しいクラブにする必要があります。 ■全会員が自主的に会員増強する 会員増強は、会長の主導で、会員増強委員会が仕組みを考えて、全会員が自主的に動 くことが大切です。 ■重要なのは、「人」 職業分類の見直しを行いますが、重要なのは職業ではなく「人」です。 ■アンケート後の意見交換 伊藤幹事:職業に貴賤はありません。どんな職業でも自分を高めることができます。 本田会長:職業を問うのではなく、どういう人がロータリアンになってもらいたいか ということが重要です。 森川会員:入ってよかったところは、尊敬できる方ばかりだと肩が凝るので、そうで ない人も必要である。 細川会員:例会は楽しいです。他のクラブから来て、尊敬できる方と活動できて楽し いです。 山田会員:奉仕精神のあふれる方と活動できることがよかったところです。人柄が大切です。

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